平屋住宅購入の前に知っておきたいこと

購入前に押さえておきたい平屋住宅のデメリット

購入前に押さえておきたい平屋住宅のデメリット 平屋住宅はバリアフリー化が容易、効率的な動線を実現できる、家族間のコミュニケーションが活発になるなど様々なメリットがありますが、デメリットもいくつかあります。
まず挙げられるのは、広い敷地が必要なことです。
同じ延床面積の住宅を建てる場合、平屋住宅は2階建て住宅よりも広い敷地が必要になります。
また、土地にはエリアごとに建ぺい率という敷地面積に対して建築可能な面積の割合が定められています。
例えば、建ぺい率が50%の土地の場合、その土地の半分までしか建物を建てることができません。
仮に広い土地を入手できたとしても、その敷地いっぱいに住宅を建てられるわけではないので注意が必要です。
坪単価が高くなる傾向があるのもデメリットのひとつです。
平屋住宅は、2階建て住宅と比べて屋根と基礎の面積が広くなるため、その分の工事費によって坪単価が高額になることがあります。
平屋住宅は大がかりな足場や、2階用のトイレや洗面台といった住宅設備が不要なので、その分の費用は抑えられますが、坪単価で比較すると2階建て住宅よりも高くなる傾向があります。
さらに、部屋数が多い場合は建物中心部の日当たりや風通しが悪くなる可能性があるとともに、プライバシーや防犯面への配慮も必要になるので注意が必要です。

平屋の住宅に掛かる費用は坪単価が直結する

平屋の住宅に掛かる費用は坪単価が直結する 平屋というとフラットで広々と使える魅力的な住宅のイメージですが、面積が広くなる分、費用が気になるのではないでしょうか。
誰もが想像する通り、平屋は坪単価が費用に直結しますし、同じ条件でも一戸建てと比べると高くなりがちです。
面積が広くなればそれだけ費用も増していきますから、少しでも安く平屋を手にしたいのであれば、坪単価を抑えることが基本となります。
単価は土地によっても左右されるので、安く買える土地を見つけて住宅を設計した方が良さそうです。
それとやはり、平屋のメリットは薄くなりますが、面積を小さめにした方が費用を安く抑えられます。
基礎や屋根のコストが一戸建てよりも高い傾向ですから、面積が少し大きくなるだけで費用が大幅にアップします。
逆にいえば、面積に妥協して小さくすることで、費用が掛かると言われている住宅でもコストを抑えられるわけです。
土地選びの段階から安くする方法を考え、単価を押し上げる要因を排除することが、結果として住宅価格を安くできるのではないでしょうか。